2016年4月24日日曜日

パリに続いてミュンヘン出張

パリに続いてミュンヘンにやってきました。ミュンヘンは今回二度目ですが、自然豊かで良いところです。


今回パリとミュンヘンで11の事務所を訪問しましたが、半分以上の事務所に日本人の方がいらっしゃいました。欧州弁理士の方、日本弁理士の方、翻訳者の方と役割は様々ですが、多くの日本人が在籍している事務所もあり驚きました。私などは、英語だけでも苦労していて、オランダでオランダ語の勉強をすることを早々に諦めてしまったのですが、こちらの方は英語の他にフランス語又はドイツ語も勉強されており、見習わないといけないと思いました。

写真は、Winter Brandl et al事務所の日本弁理士・長谷川先生、パートナーの方と私です。先生は欧州・ドイツの特許実務に関するブログを書かれていて、私もよく情報をチェックしていました。今回日本実務に関するプレゼンをしたのですが、日本弁理士の方に説明するのは本当に緊張します。英語では表現しづらい日本語表現については、説明のサポートをお願いしたりもしました。

ちなみに、今の季節はホワイトアスパラガスが有名だそうです。訪問する先々で話を聞きました。地中で育てるため、色が白くなるそうです。付け合わせはこれもまたドイツで有名なシュニッツェル(とんかつのようなもの)です。